左手骨折、右手だけで2安打放ったことも…故障と戦い続ける金本

[ 2012年7月7日 08:44 ]

 【阪神・金本 ケガとの闘い】

 ▽左手首骨折 04年7月29日の中日戦(甲子園)、岩瀬から左手首に死球。後に骨折が判明したが、翌30日の巨人戦(同)では右手だけで2安打。

 ▽左膝痛 07年6月、自打球などで左膝内側半月板を損傷。通常なら手術が必要だが、そのままシーズンを戦いオフに手術。

 ▽後頭部死球 08年5月7日の巨人戦(東京ドーム)、木佐貫から後頭部に死球を受け約3分間もうずくまる。次の打席で門倉から本塁打。

 ▽右肩腱板部分断裂 10年3月17日のヤクルトとのオープン戦(神宮)前の守備練習中、チームメートと激突し肩を強打。4月1日には右肩腱板部分断裂が判明。同18日の横浜戦(横浜)でスタメンを外れ、連続試合フルイニング出場は1492でストップ。

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2012年7月7日のニュース