渡辺俊が3回途中で降板も…流れ変えたロッテ中継ぎ陣

[ 2012年7月7日 19:40 ]

パ・リーグ ロッテ8―5オリックス

(7月7日 QVCマリン)
 ロッテは先発の渡辺俊が3回途中5失点で降板したが、救援した中郷、大谷が追加点を許さなかった。西村監督は「相手の流れを断ち切ってくれた。野手陣の攻撃につながった」と笑顔でたたえた。

 中郷がテンポよく3回を無安打無失点。6回から登板した大谷は先頭に二塁打を許したが後続を断ち、7回は3人で抑えた。直後に味方が逆転して今季初勝利を挙げ、「中郷がいい投球をしてくれたので、その流れを切らさないようにと思った」と胸を張った。

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2012年7月7日のニュース