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今季最短KO…メッセ 初コンビ・今成との息合わず「自分の責任」

<神・巨>2回6失点でKOされたメッセンジャー

セ・リーグ 阪神3-6巨人

(7月6日 東京D)
 最後まで苦痛の表情だった。イライラしているようにも映った。阪神・メッセンジャーが先発の役割を果たせず、今季最短の2回で降板。大量6点のビハインドを残して、ベンチで申し訳なさそうにその後の戦況を見守った。

 「唯一言えることは、自分の仕事ができなくて、ブルペンがいい仕事をしてくれたことだよ」

 変調は、立ち上がりからあった。思うようなコースに決まらない。ストライクを簡単にとることができない。初回、先頭の長野に四球を与えると、1死二塁でも坂本に四球で一、二塁。村田は一邪飛で2死にこぎつけたが、阿部、高橋由、エドガーに3連続適時打で3失点。二、三塁で古城を敬遠して沢村を打ち取る算段だったが、ここでも制球に苦しみ、まさかの押し出し四球。いきなり4失点した。

 2回にも谷にソロを被弾するなど2失点。回ってきた打席で代打を送られて、立ち直る兆しも見せられないまま、自身3連敗で8敗目を喫した。初コンビの捕手今成との相性もあったのか。「初めて組んだキャッチャーだから仕方ない。言い訳にはしたくない。自分に責任がある」

 チームメートを批難することはなかったが、マウンドでサインに何度も首を振っていた。来日3年目でここまで挙げた21勝とは違う球種、コースでの勝負を求められていたのかもしれない。「これからも(組む)機会がある。投げたのは自分。今夜は自分の責任だよ」。言葉には出さなくても、沢村への四球後に今成からの返球を素手で捕るなど、フラストレーションがたまっていたのは間違いない。

 その今成も反省している。「首を振られたということは気持ちよく投げてもらえなかったということ。もっとテンポよく投げさせてあげたかったです」。今季3試合目の先発マスクで、経験が不足しているのは十分に自覚している。過去の2試合も5月20日の楽天戦で10失点、6月6日の楽天戦でも8失点しており、未勝利。この日の悔しさは次に晴らすしかない。

[ 2012年7月7日 11:40 ]

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