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“鉄人”金本に13年ぶり代打 強い腰の張りに「やばい」

<巨・神>強い腰の張りを訴え途中交代の阪神・金本は大勢の記者に囲まれながら東京ドームを出る

セ・リーグ 阪神3-6巨人

(7月6日 東京D)
 敵地・東京ドームのスタンドでさえ、思わずどよめいた。阪神・金本がベンチから出てこない。7回、4点差に迫り、なお2死満塁。アニキはバットを手にすることなく、代打に関本が送られた。

 「いこうと思えばいけたんだけど…。ちょっとやばいというのもあった」。原因は強い腰の張り。鉄人が「やばい」と言うからには、実際に状態は良くないのだろう。5月25日のソフトバンク戦(ヤフードーム)では自打球を右膝に当てて今成と途中交代したが、打席に立たないまま代打を送られる(代打は町田)のは広島時代の99年7月20日の阪神戦(甲子園)以来、実に13年ぶりだ。翌21日から1492試合連続フルイニング出場を続けたとなれば、いかに久々の代打かが分かる。

 「かなり強い腰の張りがある。カネ(金本)が言うくらいだから、(症状の悪さは)相当だと思う」。和田監督も心配顔だった。右肩の故障を抱えながらプレーを続けているが、4回無死一、二塁の第2打席でファウルを打った際に張りが出たもようだ。守備でも右脇腹付近を押さえる光景もあったが、それでも6回に中前打。そして7回の驚きとどよめき。金本に代わって登場した関本は空振り三振。落胆の声が左翼の虎党から漏れた。

 7日以降の出場については「俺はいくつもりだけど、状況次第」と金本。故障と戦い続ける44歳は、それでも前を向いた。病院には行かず宿舎で治療を続けるという。チームは巨人を上回る12安打を放ちながら10残塁で3点止まり。連敗は4に伸びた。前日の松山での練習前には、和田監督が全体ミーティングで「開き直っていこう」などと猛ゲキ。その効果もなく、アニキは代打交代と、後味の悪さだけが残った。

 ▼阪神・藤川(右大腿骨の骨挫傷から約3週間ぶりに1軍復帰)またきょうから頑張ります。

 ▼阪神・メッセンジャー(2回6失点で8敗目)唯一言えることは、自分の仕事ができなくて、ブルペンがいい仕事をしてくれたことだよ。

[ 2012年7月7日 06:00 ]

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