負ければ39年ぶり10連敗…燕ナインが青空“集会”

[ 2012年5月30日 06:00 ]

宮本(左から3人目)の話に耳を傾ける相川(中央左)らヤクルトナイン

 午前11時すぎ、快晴の神宮外苑のコブシ球場にヤクルトの1軍メンバーが勢ぞろいした。隣では草野球。青空のもと、ナインは車座になり、緊急ミーティングが始まった。主将の相川ら主力選手が意見を出し合い、ベテランの宮本もこう言った。

 「無死二、三塁で1点は仕方ない中、過剰に抑えようとして3、4点取られたり。負けるべくして負けている。俺たちはどういうチームなんだ?シンプルに野球をしよう」。投手は打者一人一人に集中し、打者は一球一球に集中する。意見交換は約25分間続いた。生え抜きで18年目を迎えた宮本は「青空の下は初めてかな」と苦笑いした。

 9連敗で借金2。30日も敗れれば、39年ぶりの10連敗となる。連敗中は失点59で得点はわずか9。負の流れを断ち切りたい。この日は一部投手の練習以外はオフだったが、相川が宮本に相談して集合をかけた。打撃練習も行われ、相川は「みんな来てくれた。明るいチームだし、期待してもらいたい」と語った。30日からは、調整が遅れていた林昌勇が1軍に合流。大型連敗からの脱出を目指す。

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