本塁が遠い…ヤクルト 39年ぶりの10連敗

[ 2012年5月30日 22:33 ]

交流戦 ヤクルト0-1日本ハム

(5月30日 神宮)
 ヤクルトが1973年5月以来、実に39年ぶりの10連敗を喫した。ここまで9試合の平均得点は、わずか「1」。

 小川監督は「8本のヒットで四球ももらって0点はベンチのミス」と自らを戒めた。5回にも、無死から出塁したミレッジが、次打者の田中の打席で大きく塁を飛び出してアウト。チームのはやる気持ちを象徴するようなシーンだった。指揮官は「結果ですからしょうがない。明日頑張るしかない」と懸命に気持ちを奮い立たせた。

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2012年5月30日のニュース