巨人の調査委員会「清武氏である可能性が最も高い」

[ 2012年5月30日 06:00 ]

厳しい表情で会見する巨人・桃井球団社長(左)(右は山口常勤監査役)

 巨人は29日、契約金超過問題報道に関して、東京・大手町の球団事務所で会見を行い、外部有識者による調査委員会が、前球団代表の清武英利氏(61)が内部資料を球団事務所から持ち出したことは確実と結論付けたことを発表した。

 調査委は25日に球団に調査結果を提出。報告を受けた球団は「内部資料を流出させたのは清武氏である可能性が最も高い」と発表した。その後、東京地裁の執行官が26日、清武氏が資料を送付した出版社のワックで民事保全手続きを行い、資料を確保。選手11人の契約金等を記載した「新戦力獲得費用一覧」と題する書類など4種類の内部資料が見つかり、座長の高野利雄弁護士名で「このことによって、清武英利氏が球団事務所から内部資料を持ち出したのは確実になったといえる」とのコメントを出した。

 山口寿一球団常勤監査役は「(今回の)資料が朝日新聞の報道に使われたのは間違いない」としつつも、清武氏が同新聞に渡したかどうかは不明とした。今後は「適切に対処して必要な手続きを取る」と民事、刑事両面から告訴を検討する。

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