トラ重量打線やで~6番・金本2の2、2打点!

[ 2011年3月19日 06:00 ]

<オ・神>4回1死、6番・金本は右前打を放つ

合同練習 阪神3―4オリックス

(3月18日 京セラドーム)
 2011年版の阪神重量打線がいよいよ完成した。18日のオリックスとの合同練習(京セラドーム)で「6番・金本」が先制タイムリーを放つなど、2打数2安打2打点と順調な仕上がりぶりを披露。真弓監督は「重みが出てくる」と喜ぶとともに、さらに「本番に近い試合をしている」と続け、開幕オーダーであることを認めた。

 4回までに挙げた3得点には、いずれも頼れる男が絡んでいた。「6番・DH」でスタメン出場した金本が2打数2安打2打点。右肩故障からの完全復活を待たれていたが、開幕へ向けて順調な仕上がりであることをあらためて証明した。

 「(状態が)上がってきている。(打線に)重みが出るね。開幕がそろそろ近くなっているし、実戦に近い、本番に近い試合をしていくつもり」

 真弓監督は、確かな手応えを隠さなかった。オープン戦途中までは「1番・俊介、6番・マートン」も選択肢の一つだった2011年型オーダー。金本不在の有事に備えたものでもあったが、患部は順調に回復しそんな不安も一掃された。となれば、もう何も迷うことはない。京セラドームでのスタメンが、そのまま開幕オーダーとなることが決定的となった。

 「(開幕戦は)そうなると思う。(5番の)ブラゼルが避けられる可能性もある。そこでカネがいるいないとではね」

 和田打撃コーチも、6番・金本の持つ有用性を強調した。5番・ブラゼルの後ろに勝負強い金本が控えれば、それだけ打線に厚みは増す。相手チームが簡単に敬遠することも難しくなる。

 鮮やかな先制点も、金本のバットからだった。初回2死満塁。左腕・中山の135キロを振り抜くと、右越えフェンス直撃の2点タイムリーとなった。4回1死でも右前打し、俊介の適時打で二塁から生還。6回の第3打席では四球を選び、全打席で出塁した。

 「(札幌は)どちらかで守る。いきなり9イニングはないけどね。去年の悪いときよりも、状態はいい」

 山脇守備走塁コーチが明かしたように、あす20日からの対日本ハム2連戦(札幌ドーム)では今季初めて左翼の守備につく。最終確認を経て、開幕へと臨む。 

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