甲子園練習開始 トップ切った茨城・水城「実感湧いた」

[ 2011年3月19日 10:35 ]

甲子園練習が始まり、グラウンドへ一礼する茨城県の水城高ナイン

 23日に開幕する第83回選抜高校野球大会の出場32校による甲子園練習が19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で始まり、東日本大震災で被災した水城高(茨城)が、出場校の先陣を切って練習を行った。

 午前8時半の練習開始を告げるサイレンの前に選手はグラウンドへ。甲子園の土を踏んだ飛田知希主将は「あこがれの甲子園に来た実感が湧いた。気持ちが高ぶっている」と少し興奮気味に話した。

 大震災で練習は中断。16日に大阪入りし、実戦練習はほとんどできなかった。守備練習に時間を割いたが、橋本実監督は「全く(体が)動かなかった」と苦笑いだった。25日の初戦では同じく被災地にある光星学院高(青森)と対戦する。橋本監督は「お互い力を出し切って戦えれば」と話した。

 このほか、創部1年で出場の創志学園(岡山)や大館鳳鳴(秋田)など16校が30分ずつ、グラウンドの感触を確かめた。甲子園練習は20日と2日間。20日には震災のため組み合わせ抽選会に参加できなかった東北(宮城)など残り16校が登場する。

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