内海また背信…原監督「論ずるに値しない」

[ 2010年9月9日 23:02 ]

 【巨人7―10横浜】勝利への道筋は、早々に断たれた。巨人は先発内海が四回途中6失点とKOされて完敗。試合後、原監督は「まあ、論ずるに値しないね」と怒りをこらえきれなかった。

 立ち上がりから、制球が定まらない場面が散見されたが、何とか三回までは1失点。しかし4―1とリードした四回、ついに決壊した。先頭の村田から4連打を食らって1点差とされる。2死までこぎ着けたが、内川、石川に連続適時打を浴びて逆転されると、ベンチも我慢の限界だった。斎藤投手コーチは「2ストライクからポンポン打たれているようでは、球も甘いんだろうし、力がないんですよ」とばっさり切り捨てた。
 巨人は8月以降、六回以降に逆転したのはわずか4試合と、勝ちパターンは明らかに先行逃げ切りだ。その前提となるのは先発投手の踏ん張りだけに、この日の内海の乱調は致命傷だった。
 それでも斎藤投手コーチは「代わりに誰かいるかと言ったらいない。やってもらうしかない」と今後も先発起用を示唆する。今後に向けて、巨人にも内海にも大きな不安が残った。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2010年9月9日のニュース