西武、散発4安打で久々の零敗「完ぺきにやられた」

[ 2010年9月9日 21:54 ]

 【西武0―5日本ハム】最近目立っていた集中打も生まれなかった。西武は散発の4安打で、7月20日以来となる零敗。苦手にする外国人投手に、手も足も出なかった。

 ウルフに力のある球で押された。190センチの長身から投げ下ろす球が、低めに決まる。渡辺監督は「速く、動きのある球に、うまく対応できなかった。きょうは完ぺきにやられた」とさばさばしていた。得点圏に走者が進んだのは、二、七回の2度だけだった。
 打線が振るわないなら投手戦に、というもくろみも外れた。わざわざ順番を入れ替え、日本ハムに相性の良かった平野を中5日で送り込んだ。過去2戦は計17回で1失点、7月15日にはプロ初完封も飾っている。だが、本塁打を3発浴びるなど7回5失点で「粘り強く投げたかったが、試合をつくれず申し訳ない」と声を落とした。
 「平野はどっちかというと草食系なんで」と渡辺監督は言う。すらっとした風ぼうもそうだが、もっとマウンドで気持ちを出してほしかった、という意味だ。2位ソフトバンクが敗れただけに、混戦から抜け出すチャンスだったが…。

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