渡辺俊 不用意初球で爆沈…4位の足音背後に

[ 2010年9月9日 06:00 ]

<オ・ロ>4回、途中降板する渡辺俊

 【ロッテ2-6オリックス】ペナントレースの正念場で1球の重みが持つ意味は大きい。2点差を追いつかれた3回、なお2死二塁。オリックスの4番・カブレラに対したロッテ・渡辺俊の初球は真ん中に入り、決勝2ランを浴びた。一塁が空いている上に、続く5番はリーグトップ32本塁打のT―岡田が負傷交代して今季無安打の由田が入っていた。

 「すべてはカブレラの初球。ぶつけてもいいぐらいの気持ちでいかないと」。3回2/3で6失点KOのサブマリンは頭では理解していた。初回2死三塁では初球はボールから入り、最後はフルカウントから三ゴロ。ただ3回は2死無走者から3連続長短打で同点とされ、冷静さを欠いていたと指摘されても仕方がない。西本投手コーチも「初球がボールでも点は入らない。できないことをやれと言っているわけじゃない」と苦言を呈した。

 金泰均を4番から6番に下げるなど打順の組み替えも実らず連夜の逆転負け。首位・西武と3・5ゲーム差に広がったばかりか、4位・オリックスに2・5差に迫られた。

 ▼ロッテ・西村監督(渡辺俊について)3回2死から4連打でしょ。しちゃいけないこと。一気に流れが相手にいく。何とかしてほしかった。

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