完敗…ノムさん今季初の会見拒否

[ 2008年7月11日 06:00 ]

<楽天・オリック>ベンチで不機嫌そうな表情を浮かべる野村監督

 【楽天4―7オリックス】姿勢を正し一礼してきびすを返した。「さよなら」。あいさつだけを残した楽天・野村監督の今季初の“会見拒否”。追いすがる報道陣に見向きもせず発した言葉は短かった。

 「ごあいさつしたじゃん。完敗。何もないよ。シーユートゥモロー」
 悪循環が指揮官を貝にした。2点を追う初回1死一、三塁から23イニングぶりのタイムリーとなるフェルナンデス、リックの連続適時打で同点。2―3の5回にもリックの左前同点打と併殺崩れで勝ち越した。だが、先発・ドミンゴが6回途中4失点降板し、7回には3番手・牧野がカブレラに勝ち越し3ランを浴び万事休す。「みんな1点勝っていても追いつかれると思っちゃう感じ。弱いときのイーグルスみたい。いかんせんチームのムードが悪い」と初回の左前打で6試合21打席ぶりの安打を放ち4安打した山崎武も、ちぐはぐな状況にお手上げだった。
 オリックスには5連敗で、5月21日の中日戦(Kスタ宮城)以来、33試合ぶりの借金1。80試合目でぼやきをやめた指揮官に代わり山崎武が言った。「5割を切っちゃいかん。まずあした勝たないと」。ここが正念場だ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2008年7月11日のニュース