MAX120キロ プロ級144キロに投げ勝った

[ 2008年7月11日 08:11 ]

優勝候補・東洋大姫路打線を相手に完封勝利した北条・中村

 【北条4-0東洋大姫路】県立校が大金星を挙げた。西兵庫大会2回戦で北条の1メートル86右腕・中村が東洋大姫路を5安打完封。直球の最速は120キロながら、プロ注目のMAX144キロ右腕の佐藤に投げ勝った。出どころの見づらいフォームでタイミングを外し続け「相手が合ってないのが分かった。捕手のリードを信じて投げた」と胸を張った。

 もう1人のヒーローが長谷川侑伸捕手(3年)だ。3日前に東洋大姫路のセンバツ初戦のビデオを見て攻略法を練り上げた。そのプランに中村の抜群の制球力がマッチした。女房役ははバットでも活躍。「カウントを取りに来る真っすぐは甘く入る」と、8回に初球の直球をとらえて2点三塁打を放った。「イメージ通りでした」と満面の笑みだった。
 加西市にある公立校。昨夏は2回戦、一昨年は4回戦敗退のチームが旋風を巻き起こしそうだ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2008年7月11日のニュース