ピーターズごめんなさい…7回1失点の来日初黒星がネットで反響「当たり外国人」「来年もいてほしい」

セ・リーグ   ヤクルト1ー4広島 （ 2023年5月27日    マツダ ）

＜広・ヤ＞2回2死、堂林を三ゴロに打ち取りグラブをたたいてベンチに戻るピーターズ（撮影・奥　調）
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　ヤクルトの新外国人左腕・ピーターズ投手（30）が27日の広島戦（マツダ）に先発。7回4安打1失点と好投するも打線の援護なく来日初黒星を喫した。

　先発のピーターズは3回までパーフェクトピッチングと抜群の立ち上がり。広島先発・森下と白熱の投手戦を展開した。0―0の7回には秋山に死球、マクブルームにはストレートの四球で1死一、二塁のピンチ。ここで西川に中前適時打を浴び先制点を与えてしまった。

　それでも来日最多となる100球を投げ、7回打者25人に対し、被安打3、奪三振5、与四死球2の1失点と好投。来日6戦目にして初黒星を喫したが、防御率1・57とこの日も抜群安定感を誇った。

　この結果にYAHOO!JAPANのリアルタイム検索では「ピーターズ」がトレンド入り。ネットからは「ピーターズさん、申し訳ないです」「ピーターズすまねえ」「ピーターズさん、打てない打線でごめんなさい」「これピーターズに負けつくの理不尽やな」「ピーターズ7回1失点で負け投手ってかわいそうすぎる」「あまりにピーターズが不びん過ぎる」「苦しいチーム状況の中、ピンチを背負いながらも投げ切ってくれたピーターズにただただ感謝するのみ」と反響。

　中には「ピーターズがナイスピッチングをした。それだけで今日は良いと思います」「今日のピーターズはデッドボール以外は本当によかった」「ピーターズは当たり外国人だったなナイスピッチ」「つかピーターズめちゃくちゃあたり助っ人やないか。来年もいてくれ」「ピーターズには感謝。来年もいてほしい」などといった声も上がった。