今春選抜出場のクラーク部長 体罰、暴言などで2カ月の謹慎

[ 2023年5月27日 05:00 ]

 日本学生野球協会は26日、審査室会議を開き、高校9件の処分を決めた。今春の選抜に出場したクラーク(北海道)の部長が体罰、暴言などで5月21日から2カ月の謹慎となった。

 長崎総合科学大付の監督は暴力、暴言などで2月14日から7カ月、部長は暴力の場に同席したことなどにより2月14日から6カ月の謹慎処分。東播工(兵庫)は部員による飲酒、喫煙などで4月26日から、本庄第一(埼玉)は部員にネット賭博行為があり5月18日から、それぞれ1カ月の対外試合禁止処分を受けた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月27日のニュース