4位転落の巨人・原監督 ブリンソンは「もう少しコンスタントに力を出してくれるとありがたい」

[ 2023年5月27日 17:55 ]

セ・リーグ   巨人2―3阪神 ( 2023年5月27日    甲子園 )

<神・巨7>7回途中、グリフィン(右)の交代を告げる原監督(撮影・成瀬 徹)
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 巨人は好投した先発左腕グリフィンを打線が援護できず、投手戦に敗れて2連敗。4カードぶりの負け越しが決定して勝率5割に逆戻りした。

 ブリンソンが3点を追う9回に5号2ランを放ち、今季6度目となる零敗は免れたが、あと1点及ばず。広島が勝ったため、4位に転落している。

 試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。

 ――グリフィンは6回までゼロに。

 「ねえ、ナイスピッチングですね。なかなか援護できないところですね」

 ――7回あと1アウト。

 「まあまあ、ね。もちろん…いろいろね、それは、でもナイスピッチングよ。もう少し援護してあげないとね。ナイスピッチングでした」

 ――長野が交代。

 「なんか、交代はやむを得ないところだろうけど大丈夫みたいですけどね。なんかつったみたいなこと言ってましたよ」

 ――ブリンソンが意地の一発。

 「この逆風の中でね、あそこに入れるんだから並じゃないよね。もう少しコンスタントに力を出してくれるとありがたいですね」

 ――あす交流戦前最後。

 「あしたはまた若いピッチャーですね。もう少しやっぱり打線が投手陣を守るようにしないとね。今投手陣が守ってくれてるから。そういうゲーム運びにしたいと思います」

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