ヤクルト奥川 実戦復帰後最長の5回2/3を3失点 最速150キロ 「ステップアップできている」

[ 2023年5月27日 17:51 ]

イースタン・リーグ巨人戦に先発したヤクルト・奥川(撮影・小野寺 大)
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 右肘痛から復活を目指すヤクルトの奥川恭伸投手(22)が27日、イースタン・リーグ巨人戦に先発した。

 実戦復帰5度目の登板で、最長の5回2/3、85球を投げ5安打3失点。最速は150キロをマークし「前回よりもしっかり投げられた。ちょっとずつステップアップできているなという実感はある」と振り返った。

 カーブやスライダー、ツーシームなど変化球主体の投球に「バッターを見て、抑えるために抑える球を選択した」。1軍復帰へ向け「マウンドに立っているときに肘を気にするということはない。とにかく実戦を積むだけ。あと何登板してかわからないですけど、(1軍に)呼ばれるように結果を残したい」と見据えた。

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