侍で美酒“お預け”の中日・高橋宏　日本は20歳OKなので立浪監督がシャンパンプレゼント

＜中・ロOP＞WBC優勝メダルと立浪監督からプレゼントされたシャンパンを手に、笑顔の高橋宏（撮影・椎名　航）
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　最年少20歳で参加した中日・高橋宏は立浪監督から贈られたシャンパンのボトルを手にバンテリンドームで会見した。

　「“シャンパンファイトできなかったから”といただきました」。

　米国との決勝では1回無失点で貢献も、飲酒は21歳からという米国の法律で歓喜の儀式には不参加。「端っこの方で水を持って、動画を撮っていた。悔しかった」と振り返り、「日本では（20歳で）やれる」と今秋のビールかけをイメージした。

　指揮官は「早くて2カード目と考えているけど、迷っています」と開幕ローテーション入りの可能性も示唆した。