侍ジャパン、阪神・中野と湯浅がチームに合流　チームメートに拍手で迎えられる

米国から帰国した阪神・湯浅（左）と中野（球団提供）
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　侍ジャパンに選出されてWBCに出場していた阪神の中野拓夢内野手（26）と湯浅京己投手（23）が25日、チームに合流した。23日に帰国し、24日の休養日を挟み、この日、オープン戦が行われている京セラドームに姿を見せた。湯浅は投手陣の円陣でチームメートから拍手で迎えられ、笑顔でそのまま練習に参加した。

　中野は11日のチェコ戦と12日のオーストラリア戦に遊撃でスタメン出場。準決勝のメキシコ戦では8回に代走で出場し、山川の犠飛で1点差に詰め寄る生還を果たして逆転サヨナラへの流れを演出した。湯浅は9日の中国戦で1イニングを3者三振に抑えるなど3試合に登板して世界一に貢献した。