中畑氏、森氏が指摘　ヌートバーじゃない、覚悟の年を迎える2人の「たっちゃん」

中畑清氏
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　中畑清氏、森繁和氏が25日更新のYouTube「プロ野球OBクラブチャンネル」に出演。昨年Bクラスに低迷した中日・立浪和義監督（53）、巨人・原辰徳監督（64）にとって今年は覚悟の年と位置づけた。

　中畑氏は今季の中日について「本当の立浪カラーを出し切って、ダメならしょうがない」と後押しした。

　元中日監督の森氏も「ダメになったとしても若手がどれだけ伸びてくるか。それが期待大」と続けた。

　今季は立浪監督がチーム改革を断行。遊撃を京田から龍空らへ、二塁も新人らが候補で、中堅も大島から岡林へとセンターラインを若手中心に切り替えた。

　さらに森氏が「中日の投手陣はよそのチームより頭一つ上」と高評価し、次々に名前を挙げると、中畑氏は「よく名前が出てくるな」と感心していた。

　巨人OBの中畑氏は「ジャイアンツは危機。巨人の選手は名前が出てこないもん」と嘆き、「立浪のたっちゃん、ジャイアンツの（原）たっちゃんは覚悟の年」と指摘していた。