【侍ジャパン】ダルビッシュ　リリーフに備えコンディション良好！「思った通りに動くように」

＜WBC日本代表練習＞キャッチボールするダルビッシュ（撮影・沢田　明徳）
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　カーネクストWBC1次ラウンドB組を1位突破した侍ジャパンは15日、翌日の準々決勝・イタリア戦に控え、東京ドームで最終調整。侍ジャパンのダルビッシュ有投手（36＝パドレス）は、先発・大谷の後を受けてのリリーフに備える。

　コンディションは「凄く良くなってきてます。フォームがだいぶ自分の中で思った通りに動くようになってきて、球もだいぶ走るようになってきてますね」と好感触をアピール。栗山英樹監督からは登板についての話は「特に何も」としたが、イタリア戦での投球が「自分としては最後になる可能性があるので、そこはしっかり感謝を持って投げたい」と意気込んだ。リリーフ登板については、「特にそこは深く考えずに先発と同じように投げたいと思ってます」と語った。

　練習では動画を入念に確認。「全体的に、ちゃんと前に…ホーム方向に早く動けてるかとか、そういうのをメーンに体の動きをチェックしてました」と話していた。