侍・近藤　好調の秘けつは「代打の心構え」　当初は自身の代打起用を想定

フリー打撃で快音を響かせる近藤（撮影・沢田　明徳）
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　1次ラウンドで打率・467と絶好調の2番打者・近藤は「緊張感のある試合が続いていた。今日はリラックスして練習に臨めた」。カブス・鈴木が故障で辞退。「ここまで試合に出られるとは思っていなかった。誠也の分も、と使ってもらっているので」と僚友の無念も背負っての打席が続く。

　当初は自身の代打起用を想定しており「1打席の中で結果を出すのを心掛けている。そのイメージで」と、「代打の心構え」が好結果につながっていると明かした。