【侍ジャパン】大谷翔平「結局、ラーメン食べたのかと」イタリア代表“盟友”フレッチャーから連絡

会見する大谷（撮影・光山　貴大）
Photo By スポニチ

　カーネクストWBC1次ラウンドB組を1位突破した侍ジャパンは15日、準々決勝のイタリア戦を翌日に控え、東京ドームで最終調整。中6日で先発登板する大谷翔平投手（28＝エンゼルス）は、プライオボールでダルビッシュと並んで壁当て。その後、梶原ブルペン捕手と最大3、40メートルの距離で強めのキャッチボール、再び壁当てを行った。

　練習後、大谷は会見に出席。イタリアの印象について「データはこれからなので、どういうメンバーで来るかは把握していないが、フレッチャー兄弟はじめ、マイナーでプレーしている選手も数多くいるので、かなり厳しい戦いになるんじゃないかなとは思いますけど、1点1点大事にしながら頑張りたい」と言い、エンゼルスのチームメートで、フレッチャー兄弟の兄、Da・フレッチャーについて「昨日ちょうど連絡が向こうから来て、日本の一風堂がうまかったと言っていた。本人がお寿司を食べたいと言っていたけど、結局、ラーメン食べたのかと思ったけど、リラックスしているようでよかったと思う」と話していた。

　Da・フレッチャーは、大谷と同じ18年にメジャーデビューし、同じ94年生まれの盟友。2人がウオームアップ時に外野で行う“じゃんけんダッシュ”は日本ファンにもおなじみとなっている。