【侍ジャパン】右小指骨折の源田　負傷後初のフリー打撃　患部は「気にならなかった」「良い打球多かった」

侍ジャパンの源田
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　カーネクストWBC1次ラウンドB組を1位突破した侍ジャパンは15日、準々決勝のイタリア戦を翌日に控え、東京ドームで最終調整。10日の韓国戦で右手小指を骨折した源田は5日ぶりにフリー打撃を再開した。

　26スイングで左翼方向に5本、中堅方向に15本、右翼方向に6本。後方では栗山監督も見守り、インターバル間に声をかけるシーンもあった。

　練習後、源田は患部について「あまり気にならなかったです」とコメント。打撃感覚について「良い打球が多かった」と話した。

　栗山監督との話した内容については「秘密です」と笑顔。守備練習での感覚は「問題ないと思っている」といい、復帰の日程については「ちょっと、まだ分からないですね」と話した。

　「凄く雰囲気もいいですし、しっかり戦えているので、明日も全員で勝ちきれるように頑張りたい」と意気込みを語った。