大谷効果！？エ軍盟友絶賛のラーメン店　大反響に「最大級にドタバタ中、大谷選手の影響力計り知れない！」

＜イタリア代表練習＞ノックを受けるDa・フレッチャー（撮影・島崎忠彦）
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　ラーメンチェーン「博多一風堂」が15日、公式ツイッターを更新。エンゼルス・大谷翔平（28）の同僚で、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で8強入りしたイタリア代表のダビッド・フレッチャー内野手が同店のラーメンを食べたと明かしたことに反応、大反響に嬉しい悲鳴を挙げた。

　この日の練習後、会見に出席したフレッチャーは、日本での食事は素晴らしいと絶賛。大谷と電話で会話したと言い、「一風堂でラーメンを食べ、餃子もおいしかった。クラブハウスでの食事もおいしい。本当に素晴らしい食に囲まれている。（大谷の通訳の）一平が予約を取ってくれたので、今夜は寿司を食べに行く予定。楽しみにしているよ」と明かした。また、大谷もこの日の会見で「昨日ちょうど連絡が向こうから来て、日本の一風堂がうまかったと言っていた。本人はお寿司を食べたいと言っていたけど…結局、ラーメン食べたのかと思ったけど、リラックスしているようでよかったと思う」と話していた。

　これに「一風堂」の公式は「フレッチャー選手ラーメンに胡椒かけたんかな？一風堂にもペッパーミル置くか…！」と、侍ジャパン・ヌートバーのパフォーマンスに引っかけて投稿。大谷やフレッチャーが会見で同店の名前を出した影響か、「大変ありがたいことに、オオタニサンフィーバーで広報チーム最大級にドタバタ中です　とりあえず都内某店に全力で走って来て、ルイボス茶飲んで心を落ち着かせています。いやあ、大谷選手の影響力計り知れない…！」と大わらわになっている様子。さらに「ほほう、フレッチャー選手は餃子も食べたとな…？」と喜んだ。

　フレッチャーは、大谷と同じ18年にメジャーデビューし、同じ1994年生まれの盟友。2人がウオームアップ時に外野で行う“じゃんけんダッシュ”は日本ファンにもおなじみとなっている。
▽過去の日本VSイタリア　日本の準々決勝の相手は、A組2位のイタリアに決定した。WBCで対戦するのは初めて。プロが参加するようになった00年以降の主な国際大会では、00年シドニー五輪と04年アテネ五輪で対戦している。プロアマ混成チームで出場したシドニー五輪は田中幸雄（日）の本塁打などで6―1で勝利、プロのみで出場したアテネ五輪では中村紀洋（近鉄）、福留孝介（中）が本塁打、投げては先発の上原浩治（巨）が6回4安打無失点に抑えるなど、12―0で7回コールド勝ちした。