決戦前夜!湯浅&戸郷はスタバで気合?! 飲んだドリンクは、イタリア“飲み込む”エスプレッソではなく…

[ 2023年3月15日 20:20 ]

<WBC侍ジャパン練習>調整する(左から)湯浅、宇田川、戸郷(撮影・会津 智海)
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 侍ジャパンの湯浅京己投手(23=阪神)と戸郷翔征投手(22=巨人)が15日、それぞれ自身のインスタグラムのストーリーズを更新。16日に行われる第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝・イタリア戦を前にリラックスしている様子を公開した。

 戸郷は「久しぶりに湯浅さんとスタバ」「#大勢抜」と添え、部屋でスターバックスを飲みながらくつろいでいる画像をアップ。どうやら同じく代表入りしている巨人のチームメート・大勢投手は誘われなかった?様子。

 その後、湯浅が戸郷の投稿を引用する形で「コーラフラペチーノ」と新作のフラペチーノを飲んでいることを明かした。

 負ければ終わりの一発勝負となる準々決勝。相手は2013年大会以来2度目の2次ラウンド進出のイタリアだ。台湾の台中で行われた1次リーグでは、強敵キューバとオランダを撃破。2試合とも大リーグ通算50勝の大黒柱ハービーが先発して役割を果たしたが、ハービーは球数制限で日本戦には登板できない。チーム防御率は3・75で、日本戦の先発は、10日の台湾戦で2回3安打2失点の右腕カステラニか、11日のパナマ戦で4回2安打1失点の右腕バサロティが予想される。打線は、4試合のチーム打率は・283で、計20得点。本塁打はなかったものの、オランダ戦では1イニングに6点を奪うなど爆発力を秘めている。

 ▽過去の日本VSイタリア 日本の準々決勝の相手は、A組2位のイタリアに決定した。WBCで対戦するのは初めて。プロが参加するようになった00年以降の主な国際大会では、00年シドニー五輪と04年アテネ五輪で対戦している。プロアマ混成チームで出場したシドニー五輪は田中幸雄(日)の本塁打などで6―1で勝利、プロのみで出場したアテネ五輪では中村紀洋(近鉄)、福留孝介(中)が本塁打、投げては先発の上原浩治(巨)が6回4安打無失点に抑えるなど、12―0で7回コールド勝ちした。

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