【WBC】侍ジャパンと対戦、イタリア代表は「口髭」で結束！でも家族の反応は…

＜イタリア代表練習＞ノックを受けるDa・フレッチャー（撮影・島崎忠彦）
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　16日のカーネクストWBC準々決勝で侍ジャパンと対戦するイタリア代表は15日、東京ドームで最終調整を行った。

　チームの絆を深めるためにナインのほとんどが「マスタッシュ（口髭）」を生やしている。ダイヤモンドバックスの有望株で25歳のDo・フレッチャーの考案。チームメートにテキストメッセージを送って始まった。イタリア人のステレオタイプなスタイルだが、パトリック・オーコネル広報は「私は初めて口髭を生やした。奥さんは嫌いらしい」と冗談を交えて感想を口にした。

　投手陣リーダーのマット・ハービー（元メッツのエース、エンゼルスで大谷の元同僚）がやり出すと、さらに流行り出し、最後の最後にフレッチャーの兄で、大谷とエンゼルスで同僚のDa・フレッチャーも髭をたくわえるようになった。