9月絶好調の広島・龍馬　連続出塁記録11打席でストップも6試合連続マルチ安打達成

セ・リーグ   広島―阪神 （ 2022年9月21日    甲子園 ）

広島・西川
Photo By スポニチ

　広島・西川龍馬外野手（27）の連続打席出塁記録が「11」でストップした。

　西川は17日・DeNA戦の第3打席からは8打席連続出塁を続けており、「3番・中堅」でスタメン出場したこの日は、阪神・伊藤将から四球、左前打を記録。さらに4回の第3打席では2番手・西純から左前打を放った。だが、7回のケラーの前には三ゴロに倒れて、記録は11でストップした。

　連続打席出塁のプロ野球記録は2013年広瀬純（広島）の15で、ヤクルトの村上が、8月にあと一歩でタイ記録となる14まで伸ばしていた。

　それでも、西川は13日阪神戦からこれで6試合連続マルチ安打を達成。9月はここまでの15試合で57打数24安打、打率・421と好調をキープしており、規定打席に未到達ながらも打率・319を誇っている。