銅メダル獲得のU18侍帰国 山田主将「結束力のあるチームだった」

[ 2022年9月21日 04:00 ]

解団式を行う高校日本代表
Photo By 代表撮影

 18歳以下によるU18W杯(米フロリダ州)で銅メダルを獲得した高校日本代表が20日、空路で羽田空港に帰国し、解団式を行った。

 指揮を執った明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督は「選手が粘り強く戦ってくれたおかげで、銅メダルを獲得できた」と2大会ぶりにメダルを獲得した選手をねぎらった。一方で、初の金メダル獲得はならなかったことには「7イニング制での戦い方など課題を洗い出し、次の大会に向けて前進したい」と話した。

 今大会、先発と救援で3試合に登板した主将の近江・山田陽翔(はると=3年)は「メダルを獲れたのはよかったが、優勝できなかった悔しさはある。短い期間だったが、結束力のあるチームだった」と振り返った。

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2022年9月21日のニュース