ア中地区首位のガーディアンズが延長11回の末に2位Wソックスに勝利　ゲーム差を5に広げる

延長11回、左越えに２点二塁打を放ったガーディアンズのストロー（AP）
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　ア・リーグ中地区で首位に立っているガーディアンズ（旧インディアンズ）は20日、敵地シカゴ（イリノイ州）で同地区2位のホワイトソックスを延長11回の末に10―7で下して81勝67敗。ここ6戦で5勝目を飾り、残り14試合となった段階で5ゲーム差をつけた。

　ホワイトソックスとの直接対戦では今季10勝7敗（残り2試合）。4シーズンぶりの地区優勝までのマジックナンバーは9となった。

　この日は3―3で延長に突入し、10回はともに2点。しかしガーディアンズは11回、9番のマイルズ・ストロー（27）の2点二塁打などで5点を入れて逃げ切った。

　ホワイトソックスは3連勝を逃して76勝72敗。同地区3位のツインズとは3ゲーム差となっている。

　＜ア・リーグ中地区順位＞
（1）ガーディアンズ（81勝67敗）
（2）ホワイトソックス（76勝72敗）
（3）ツインズ（73勝75敗）
（4）★ロイヤルズ（59勝89敗）
（5）★タイガース（57勝91敗）
　★はプレーオフから除外されたチーム