西武・山川 チーム44イニングぶり適時打「残り5試合全部勝てれば」

[ 2022年9月21日 05:10 ]

パ・リーグ   西武4―1楽天 ( 2022年9月20日    ベルーナD )

<西・楽>初回、先制適時打を放つ山川(撮影・尾崎 有希)
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 西武は不振の4番・山川が初回に先制打。チームにとって44イニングぶりの適時打で滝中の内角直球に詰まらされながらも中前へ運んだ。

 「構えの部分を変えた」と前日の試合後に打撃マシンを打ち込みフォームを修正。バットを顔の近くで立てていたが「トップに入るのが早すぎた。体の回転と(球が)当たるポイントがずれていた」とやや一塁ベンチ方向に倒した。

 試合前の円陣の声出しも務め、8月28日以来の3安打。「残り5試合全部勝てれば」と話した。

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2022年9月21日のニュース