巨人・大勢が快投36セーブ目 山崎康晃&栗林良吏の新人最多記録に“王手”

[ 2022年9月21日 21:19 ]

セ・リーグ   巨人2―1DeNA ( 2022年9月21日    横浜 )

<D・巨>9回を無失点で締め、喜ぶ大勢(撮影・島崎忠彦)
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 3位に浮上した巨人のドラフト1位守護神、大勢(本名:翁田大勢)投手(23=関西国際大)がDeNA戦(横浜)で今季55度目となるリリーフ登板。2者連続三振を奪うなど無失点に抑え36セーブ目。2015年山崎康晃(DeNA)、22年栗林良吏(広島)がマークした新人最多37セーブまで「あと1」に迫った。

 3日連続の登板となった大勢は、2―1とリードした9回からマウンドへ。相手打線を無失点に封じ36セーブ目をマーク。新人最多記録まで残り6試合で「あと1」に迫り、クライマックスシリーズ進出を目指すチームを3連勝に導いた。

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