立大が4年・吉岡広貴のサヨナラ打で1勝1敗に ドラフト候補の山田主将も2安打2打点

[ 2022年9月21日 16:47 ]

東京六大学野球秋季リーグ   立大6―5法大 ( 2022年9月21日    神宮 )

<法大・立大>10回、サヨナラ適時打を放った立大・吉岡(右)は喜びを爆発させる(撮影・西海健太郎)
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 3日連続で雨天中止を挟み、立大がサヨナラ勝ちで法大に1勝1敗とした。

 4回までに5点を奪い合う展開だったが、5回以降はお互いに得点できずに延長戦へ突入。延長10回に今秋ドラフト候補の3番・山田健太内野手(4年=大阪桐蔭)が1死から四球を選んで出塁すると、そこから2連続四球で1死満塁。6番・吉岡広貴外野手(4年=広陵)がサヨナラ右前打で決着を付け「自分の中で調子がいいので、思い切りいくだけだと。打席入る前に監督から初球からいけと終われたので、強気で行けました」と笑顔を見せた。

 主将の山田も2安打2打点と勝利に貢献。「秋こそは優勝しようというふうに練習しきて1戦目を落としてしまった。雨が続いて早く試合がしたいという気持ちの中で、こういう厳しい戦いを勝てていい自信になりました」と話した。
 

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