河辺愛菜、3回転半失敗で63・62点「悔しい気持ちが大きい」

[ 2020年11月27日 16:08 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯第1日 ( 2020年11月27日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

河辺愛菜
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 女子ショートプログラム(SP)で、河辺愛菜(木下アカデミー)は63・62点だった。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒。続く3回転ルッツ―3回転トーループは3回転ルッツの単発となったが、後半の3回転フリップをコンビネーションにするなど冷静さが光った。

 演技後は目を赤くし「アクセルを成功できなくて悔しい気持ちが大きい」と本音をもらした一方で、「ルッツでコンビネーションが付けられなかったけど、フリップに付けて跳べたのは良かった。落ち着いて焦らずいけた」とうなずいた。28日のフリーに向けて「まだまだ練習が必要だと思ったので、切り替えてアクセルを跳べるようにしたい」と巻き返しを誓った。

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2020年11月27日のニュース