川畑和愛59・83点 連続ジャンプは「今シーズンの中で一番良いものができた」

[ 2020年11月27日 16:18 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯第1日 ( 2020年11月27日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

川畑和愛
Photo By スポニチ

 女子ショートプログラム(SP)で、川畑和愛(早大)は59・83点だった。

 冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループはスピードに乗って決めたものの、続く3回転ループと後半のダブルアクセルは着氷が乱れた。「コンビネーションジャンプは今シーズンの中で一番良いものができたと思う」とした一方で、「ループとアクセルは確実に跳んで加点を取らないといけなかったので、着氷が乱れてしまって悔しい」と唇をかんだ。

 「凄くうれしかった」という観客の声援を力に、28日のフリーへ「自分のできることを出し切ってノーミスの演技ができれば」と意気込んだ。

続きを表示

2020年11月27日のニュース