高橋大輔 北京への第一歩 アイスダンス「初披露の場を本当に楽しめたら」

[ 2020年11月27日 05:30 ]

27日開幕NHK杯

リフトを確認するアイスダンスの村元・高橋組(代表撮影)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯(大阪・東和薬品ラクタブドーム)は27日に開幕する。今年1月からアイスダンスに転向した男子で10年バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔(34=関大KFSC)は、カップルを組む18年平昌五輪代表の村元哉中(かな、27)とデビュー戦を迎える。27日に行われるリズムダンスで、目標の22年北京五輪出場へ向けての第一歩を踏み出す。

 高橋の新たな戦いがいよいよ始まる。前日の公式練習。村元と手を取り合い、入念にスケーティングを確認した。シングルでは百戦錬磨だが、アイスダンスとしては何もかもが初めて。高橋は「緊張したけど哉中ちゃんが僕に“落ち着いて”と引っ張ってくれて(笑い)。後半は落ち着いてできた」と振り返った。

 フリーダンスの曲かけ練習ではパートナーを持ち上げる「リフト」や、2人で息を合わせてターンを繰り返す「ツイズル」などを披露。村元が壁に手をかける場面もあったが「フェンスが今まで練習していたのと若干サイズが違う」と注意点を確認した。

 今年1月から拠点の米フロリダ州を中心に演技を磨いてきた。高橋は「今後につながる試合になる。楽しんでスタートが切れれば」と言い、村元も「良い演技ができたら順位も得点もついてくる。初披露の場を本当に楽しめたら」と意気込む。狙うは来季の北京五輪出場。異色カップルの“かなだい”が、勝負のリンクに立つ。

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