本田真凜、今季ベストの58・30点で9位「久々に楽しく演技ができた」

[ 2020年11月27日 16:32 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯第1日 ( 2020年11月27日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

本田真凜
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 女子ショートプログラム(SP)で本田真凜(JAL)は、58・30点で9位だった。「久々に楽しく演技ができた」と振り返った。

 今大会でSPを17―18年シーズンに使用していた「ザ・ギビング」に戻した。「大切なプログラム。初めて“この曲を使いたい”と言った」と3季前、自ら希望した演目で初のNHK杯に臨んだ。

 冒頭に3回転ループ―2回転トーループに着氷すると、3回転フリップ、ダブルアクセルと大きなミスなく完遂。今季は右肩脱臼の影響もあって東京選手権で47・29点、東日本選手権が50・41点と低空飛行だったが、この日は今季ベストのスコアをマークした。

 28日のフリーに向けては「少しでも上を目指して、いい演技を目指して頑張りたい」と上位進出を誓っていた。

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2020年11月27日のニュース