高橋大輔「カップルだけど、ライバル」村元哉中を語る

[ 2020年11月27日 18:26 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯第1日 ( 2020年11月27日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

NHK杯アイスダンスRD 演技する村元(左)、高橋組
Photo By 代表撮影

 アイスダンスのリズムダンスが行われ、村元哉中・高橋大輔(ともに関大KFSC)組は64・15点で2位発進となった。

 競技後の会見では、互いの良さを問われた。「自分たちの良さを探しているというか。これというのは見つけられていない。これからかな。その中でも。大ちゃんはいろんな世界を経験してきているし、私もアイスダンスで世界を経験してきている。2人、いろんな経験をしているのは強みかなと思う」と村元。高橋は「これからこのカップルの良さを見つけていく段階」とした上で、パートナーについて「村元選手はアイスダンスで活躍されて、華やかなスケートが魅力的。負けないように、カップルだけど、ライバルという気持ちを持ちながら、これからいい化学反応を起こせればな」と話した。

 フリーダンスの村元・高橋組は、28日午後5時59分に演技を始める。

続きを表示

この記事のフォト

2020年11月27日のニュース