高橋大輔「すごく上出来」「難しさも痛感」アイスダンスデビューは2位発進

[ 2020年11月27日 18:10 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯第1日 ( 2020年11月27日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

NHK杯アイスダンスRD 演技する村元(右)、高橋組
Photo By 代表撮影

 男子で10年バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した高橋大輔(関大KFSC)が村元哉中(同)とのカップルでアイスダンスにデビューし、リズムダンスで64・15点をマークした。新型コロナウイルス感染予防のため、観衆は半数程度に抑えられた今大会だが、大きな拍手を浴びた。演技後の一問一答は以下。

 ―滑ってみての感想は
 高橋「デビューということで、朝の公式練習ではすごく緊張感が高かったけど、本番はすごく落ち着いて。大きなミスはなかったけど、少しの取りこぼしのミスはあったけど、初めてというところで考えると、すごく上出来だったんじゃないかなと思いたいです」
 村元「デビュー戦として、どのような評価をされるか分からない状態だったので。大きなミスはなかったけど、少しずつレベルの取りこぼしとかあったので、それを改善すると結構、いい得点にもつながるときょう、滑り終えて分かったので。デビュー戦にしてはすごい満足いく、最初から最後まで楽しく滑れました」

 ―演技が始まる前に高橋が村元に声をかけたように見えた
 高橋「いや、村元さんから僕に、です。もう楽しんでって感じで。落ち着いて楽しもうって、それをずっと言ってもらっていた」

 ―64点という得点に関して
 村元「試合を1回もしていない状態だったので、どんな評価がもらえるか分からない、レベルも分からない状態の中で64点は結構、自信につながる。取りこぼしがあっても、いい点は出たんじゃないかなと思っている」

 ―高橋へ、シングルからダンス転向で難しかったところ
 高橋「カテゴリーが違うだけでここまで違うかっていうくらい、全てが違う感じがするので、難しいところはあった。試合に向かうにあたっては、1人で挑むことが楽な部分とすごく緊張感が高くなる部分とあると思うけど、自分自身のメンタルの状態がうまくいっていないと時に、哉中ちゃんの方からフォローしてくれたりとか、そういったところで助け合いながらやっていくという面では、すごく心強かったなと思うし、アイスダンスの良さなのかな」

 ―演技終えた後の言葉は
 村元「良かったんじゃない?みたいな。リズムダンスを作り終えたのが最近だったので、2カ月くらいしか滑れてない状況でのNHK杯だった。その中でうまくまとめて上出来だったとお互い感じたので、良かったねみたいな感じでたぶん言っていた」
 高橋「僕がちょっとリフト、足を持ちそこねてしまったので、そこはゴメンと。基本的には良かったね、と言っていた」

 ―28日のフリーダンスへ
 高橋「あまりいろんなことを考えすぎずに、練習してきたことを信じて、今までの成果を発揮したい」
 村元「得点も気にせず、練習してきたことをお客さんの前で、リズムダンスとガラリと変わったバレエ、クラシックバレエのラ・バヤデールのプログラムを滑れたらいい」

 ―シングルとアイスダンスの試合中の体力の消耗の差は
 高橋「疲れ方はシングルとダンスと違う。シングルはジャンプが入ってくるので、すごく瞬発力を後半に使う。ダンスはリフトが入ったりですとか、自分自身のタイミングっていうより2人のタイミングで合わせていくので、疲れた中で一緒に合わせていくのがすごく難しい部分かな」

 ―修正したいところは
 村元「さきほどレベルを見たけど、けっこう取りこぼしあったので。初めての試合だったので、どんな評価もらえるか分からない中でどこをもっとレベル上げないといけないとか、今回の試合で分かったので、全体的にレベルが取れていなかったところを練習していったら、次の試合ではレベル取れるようにって感じです」

 ―ここまでやってきての感情は
 高橋「初戦のスタート切ることできて、ひと安心。さきほどレベルを見て取りこぼしもあったので、そこでアイスダンスの難しさも痛感した。ひと安心という気持ちと、これからに向けてやる気っていうのも同じ感じで感じている」

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