本田ルーカス剛史 79・22点に「とても良かった」

[ 2020年11月27日 19:43 ]

フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯第1日 ( 2020年11月27日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

NHK杯男子SP 演技をする本田ルーカス剛史
Photo By 代表撮影

 男子ショートプログラム(SP)で本田ルーカス剛史(木下アカデミー)は79・22点だった。

 冒頭に高さのあるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めると、3回転フリップ―3回転トーループ、後半の3回転ルッツも着氷。演技を終えると笑顔をこぼした。「全体的にジャンプも流れがあってとても良かったと」と振り返ったが、スピンで一つ取りこぼしがあったのでそこが悔しいところ」と反省も忘れなかった。

 23日までの全日本ジュニア選手権で初優勝も「まだまだだと思っている」と向上心は尽きない。フリーに向け「緊張もすると思うけど、大きな試合に出られていることをかみしめながらミスなく自分のプログラムを届けたい」と見据えた。

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