錦島親方の「高砂部屋」継承を承認 高砂親方と年寄名跡を交換 日本相撲協会理事会

[ 2020年11月27日 05:30 ]

元朝赤龍の錦島親方
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 日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で理事会を開き、モンゴル出身の錦島親方(元関脇・朝赤龍)が12月に定年を迎える高砂親方(元大関・朝潮)と年寄名跡を交換し、高砂部屋を継承することが承認された。

 新高砂親方は相撲協会を通じ「継承の話をいただいた時はその責任の重さに足がすくむ思いでちゅうちょいたしました。しかし、育てていただいた先代師匠に恩返しすべく決意しました。高砂部屋の名に恥じぬよう精進いたします」とコメント。

 千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)が常盤山親方(元関脇・舛田山)と年寄名跡を交換し、千賀ノ浦部屋の名称が常盤山部屋に変更することも承認された。

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2020年11月27日のニュース