来年初場所 1日の席数を上限5300人に コロナ感染状況が悪化すれば変更も

[ 2020年11月27日 05:30 ]

日本相撲協会の芝田山広報部長
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 来年初場所の開催方法が発表され、たまり席は4列目以降を1席空けて使用し、一部を一般販売することになった。

 11月場所ではたまり席の5、7列目のみを1席空けて使用していた。その他の席は11月場所と同様で、4人の升席は2人で、イス席は前後左右を空けて使用する。1日当たりの席数の上限は約5300人となる。

 新型コロナウイルスの感染者が増加している状況で、芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「政府から要請が来た時は理事会で対応して決める」と開催方法が変更となる可能性も示唆した。

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