同大 5年ぶりVのキーマンはFWの3年生コンビ 29日、天理大と優勝決定戦

[ 2020年11月27日 19:34 ]

同大フランカーの中尾泰星主将(中央)
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 ムロオ関西大学ラグビーAリーグの優勝決定戦が29日に京都市の宝が池球技場で行われる。5年ぶり49回目の優勝を狙う同大と、5連覇がかかる天理大は27日、メンバーを発表した。

 同大はこの日、京都府京田辺市の大学グラウンドで練習。フランカー中尾泰星主将(4年)は「おもろいラグビーをしよう」とメンバーにゲキを飛ばした。

 初戦の関大戦は33―31のひやひやの勝利だった。「振り返ると、ウオーミングアップや、いいタックルが入った時でも盛り上がりに欠いていた」。暗い雰囲気だった反省を生かし、ムード作りに重点を置いた立命大、京産大戦は、展開ラグビーで相手を圧倒した。

 「いいラグビーでやっている僕らが楽しかった。自分らがやっていて楽しめれば、いいラグビーができると思う」

 自慢のバックスを軸にして“魅せるラグビー”ができれば、堅守の天理大を崩せると見ている。チーム状態は右肩上がりで「いい調子だから食ってやりたい」と意気込んだ。

 佐藤貴志バックスコーチは「ロースコアで勝てるようにしたい」と守備で粘ることが勝利への近道だとした。コロナ禍で全体練習ができない期間、徹底した走り込みを各自が続けた。その効果で、「フィットネスが上がって、いいセットアップができている」と例年より集散に手応えを感じている。磨いた運動量が、タックル後のボール争奪戦にも生きているようで、「今年はブレークダウンがいい」と強調。パワフルな留学生に対抗する構えだ。

 スクラムとモールは劣勢になることが予想される。自慢のバックスを生かすも殺すもFWの踏ん張り次第となるだけに、佐藤コーチは「(ロックの)南がラインアウトとディフェンスのリーダーで、音弥(木原、No・8)がアタックのリーダー。この2人が頑張ることでバックスを生かせると思う」と3年生の2人をキーマンに挙げた。

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