内村航平“地元”で躍動も 21年10月北九州で体操&新体操の世界選手権開催「この上ない幸せ」

[ 2020年11月8日 16:30 ]

体操男子の内村航平
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は8日、国立代々木競技場での国際競技会の閉会式で21年に体操と新体操の世界選手権を福岡県北九州市で開催することを明かした。

 来夏の東京五輪後、体操は21年10月17~24日に北九州市立総合体育館で、新体操は21年10月26~31日に西日本総合展示場新館で実施する。

 体操男子の内村航平(リンガーハット)にとって、北九州市は生まれ故郷。スポニチ本紙の取材に東京五輪後も現役続行の意欲を見せており、五輪とともに地元開催の世界選手権もターゲットとする可能性は十分だ。内村は「自分の生まれた国で五輪できるのも幸せだけど、生まれ故郷で試合ができるのはこの上ない幸せ」とコメントした。

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2020年11月8日のニュース