小平智21位 前半猛チャージで一時3位「もったいない…悔しい」 米男子ゴルフヒューストンOP

[ 2020年11月8日 05:30 ]

15番でティーショットを放つ小平智
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 米男子ゴルフのヒューストン・オープンは7日、ヒューストンのメモリアルパーク・コース(パー70)で前日に日没サスペンデッドとなった第2ラウンドが完了し、小平智(31=Admiral)は4バーディー、3ボギーの69で回り、通算1アンダー、139で21位、松山英樹(28=LEXUS)はイーブンパーで26位となった。サム・バーンズ(24=米国)が通算7アンダーで首位に立った。

 29位から出た小平は6ホールで4つ伸ばす猛チャージで、一時は通算4アンダーの3位まで上がった。しかし後半は一転「タッチが合わなくなった」と11番、15番で3パットのボギー。パー5の16番も2オンに成功しながら、15メートルのイーグルパットから3打を要した。

 「もったいないラウンドになって悔しい」。それでも、予選落ちのある米ツアー大会では今年1月上旬以来の決勝ラウンド進出。「やっぱり試合は4日間やらないと。上が伸びていないので、がんがん攻めたい」と上位進出を目指す。

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2020年11月8日のニュース