松山英樹、56位「あきれてしまうラウンド」 ハットン初V

[ 2020年3月9日 08:50 ]

 米男子ゴルフのアーノルド・パーマー招待は8日、フロリダ州オーランドのベイヒル・クラブ(パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は1バーディー、6ボギーの77と振るわず、通算11オーバー、299で56位だった。

 ティレル・ハットン(英国)が74で回り、通算4アンダーでツアー初優勝を挙げ、優勝賞金167万4千ドル(約1億7577万円)を獲得した。1打差の2位にマーク・リーシュマン(オーストラリア)、さらに1打差の3位に前週ツアー初優勝を挙げた任成宰(韓国)が入った。

 ▼松山英樹の話 ショットがうまく立て直せなくただ打っているだけ、ホールを消化するだけのあきれてしまうラウンドだった。何か一つきっかけがあればすぐに戻ってくると思って帰って練習したい。(共同)

続きを表示

2020年3月9日のニュース