異例ずくめの初日 力水は形だけ、再入場禁止 懸賞は昨年春場所初日に比べ63本少ない83本

[ 2020年3月9日 05:30 ]

大相撲春場所初日 ( 2020年3月8日    エディオンアリーナ大阪 )

入り口で検温を受ける報道関係者(撮影・亀井 直樹) 
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 新型コロナウイルスの感染拡大で史上初の無観客開催となった大相撲春場所が8日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で初日を迎えた。

 ☆無観客 升席は例年通りにつくられたが、座布団は置かれなかった。報道陣は館内で相撲を見ることを許されたが、土俵のある2階升席への立ち入りは制限された

 ☆検温 報道陣の入場の際に実施。37.5度以上の場合は入場を制限することになっていた。世話人が検温を担当したが、測定器具の不調で報道陣の入場に手間取ることもあった

 ☆懸賞 通常通り、幕内の取組に懸けられた。締め切りが過ぎているこの日、1社の申し込みがあったが、初日の本数は昨年春場所初日に比べて63本少ない83本だった

 ☆力水 濃厚接触が予想されるため形だけで実施。ひしゃくには水を入れなかった

 ☆移動 力士らの会場への移動は公共交通機関を使用せずタクシーなどを利用。朝一番の取組だった朝日山部屋の序ノ口力士は奈良県橿原市の部屋宿舎を力士ら計5人で午前6時に出て、約35分かけて到着。協会が負担するタクシー代は「2万円くらい」だった

 ☆再入場禁止 協会関係者、報道陣ともいったん外出した場合は再入場禁止。早朝に場所入りした親方は10時間以上、館内に滞在することになった

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