“勝利を呼ぶ男”!?鶴竜来場でバスケ男子に続き、柔道でも日本勢勝った

[ 2019年8月27日 21:42 ]

<2019世界柔道選手権3日目>男子73キロ級決勝、優勝した大野に拍手を送る(中央左から)照強、照ノ富士、鶴竜(撮影・会津 智海)
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 柔道の世界選手権第3日は27日、東京・日本武道館で男女計2階級が行われ、2016年リオデジャネイロ五輪金メダルで男子73キロ級の大野将平(27=旭化成)が3大会ぶり3度目の優勝、女子57キロ級で芳田司(23=コマツ)が準優勝を果たした。

 会場には大相撲の横綱鶴竜や元大関の照ノ富士が観戦に訪れた。客席から声援を送った鶴竜は、大野の鮮やかな一本勝ちを拍手で称えるなど大喜び。鶴竜は24日に行われたバスケット日本代表男子の強化試合でも試合前のシュートセレモニーに登場してチームを勇気づけ、ドイツからの金星獲得に“貢献”した。

 この日も、大野の金メダル獲得を後押しすることになり、鶴竜が訪れることで日本勢か活躍する“勝利を呼ぶ男”となっている。

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