錦織、反省点なし 納得の47分「もう少しプレーしたかった」

[ 2019年8月27日 07:27 ]

全米オープン 男子シングルス1回戦 ( 2019年8月26日    ニューヨーク )

第1セット、強烈なショットを放つ錦織圭(撮影・小海途 良幹)
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 テニスの四大大会、全米オープンは26日にニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕。男子シングルス1回戦で第7シードの錦織圭(29=日清食品)は世界ランク205位のマルコ・トルンヘリティ(29=アルゼンチン)と対戦し、6―1、4―1とリードしたところで相手が棄権して、2年連続の2回戦進出を決めた。

 第1ゲームをブレークすると4ゲームを連取して勢いに乗り、続く第2セットも圧倒。3ゲームを先取したところで相手がタイムアウトを取り、腰や背中のマッサージを受けた。その後コートに戻ったが、第6ゲーム途中で棄権。47分で試合を終えた錦織は「正直、調子が良かったのでもう少しプレーしたかった」と本音も「早く終われた方が楽は楽だし、コート上の感覚が良くて反省点なく終われたので良かった」と納得の表情で振り返った。

 14年に準優勝、16、18年は4強入りと好相性の印象が強い全米だが、実は08年の参戦から奇数年は今回が初勝利。意外なジンクスに「初めて?僕の人生で?本当ですか?全く考えていなかった」と思わず笑いがこぼれた。前週までは右肘痛や体調不良も重なって2大会続けて初戦敗退。前哨戦が不調だったことも昨年と重なり「逆に今年も大丈夫かなって、気楽に入れた」と明かした。

 ウィンブルドン選手権4回戦以来となる約1カ月半ぶりの勝利を挙げ、重視していた初戦を突破。体力も温存し、世界ランク108位のブラッドレイ・クラン(米国)との2回戦を良い状態で迎えられそうだ。今大会はWOWOWで放送。

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